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SakeGardenTokyo2013NEXT5&SAGAN5


秋田県にある5蔵の集団NEXT5と、佐賀県の5蔵SAGAN5、共同の試飲会が秋葉原にある3331 Arts Chiyodaで行われた。

元中学校を文化芸術施設として再利用しているので学校の雰囲気そのまま。


参加蔵の紹介、NEXT5は一白水成、新政、ゆきの美人、白瀑、春霞、SAGAN5は、天吹、東鶴、東一、七田、鍋島。


秋田在住の野菜ソムリエ佐藤司さんによる料理の説明、秋田と佐賀の旬の野菜を使った料理が提供された。


校舎の屋上をそのまま使ったスペース、入場者は400人、スペース的にはかなり余裕がある。


好きなお酒を好きなだけ注ぐことができる、料理が長蛇の列で早い時間に無くなってしまったのが残念。


ゆきの美人小林氏と鍋島の飯盛氏のトークショー。この他、チャリティオークションも開催された。

秋田と佐賀の旨い酒を心ゆくまで楽しめたイベントだった、けど、これ雨降ってたらどうなってたんだろう…。
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酒蔵めぐり(15) 甲子・飯沼本家


甲子正宗(きのえねまさむね)という酒を醸す、飯沼本家で試飲会が開催されたので旨い酒を求めて参上。

総武本線南酒々井駅で下車して徒歩10分、蔵の入り口に到着。左側の曲がり屋は、酒の販売や軽食を提供する蔵直営のお店。


酒々井という、いかにも酒に縁がありそうな土地に蔵はある。昔はラジオで「千葉の銘酒、きのえね、きのえねまさむね」とCMを流していたんだよなぁ、今でもやってるのかな。


会場の明治蔵に入る、まだ開始まで時間があるので閑散としてるけど、満員御礼。


まずは社長の挨拶、ケーブルTVも取材に来ていた。


酒の種類別にブースに分かれ、各ブースには、製造工程別の担当者が立ち、いろいろ質問に答えてくれる。


試飲会限定酒、20BYというのは平成20年冬から翌年春にかけて造られた酒。ぬる燗にしたらすごく旨そうな酒だね。

酒の全体的な印象だけど、香り系の酵母はあまり使っていないようで、日本酒本来の旨みを大事にしているような感じを受けた。

ミニきき猪口にたっぷり注いでくれるので結構酔った、フラフラと南酒々井駅に戻り、東金線でつかの間の旅気分を味わって帰宅。

酒蔵めぐり(14) 白瀑・山本(2)


仕込みタンクが整然と並んでいる。左側の大きいのが純米酒、右側の小さいのが大吟醸、吟醸クラス用。


タンクの上、ちょっと不思議な空間。昔のタンクはもっと大きくてここから櫂棒を使ったのかもしれない。


蔵内には、ビートルズのポスターがあちこちに貼られており、お酒たちは、ビートルズを聴きながら静かに発酵している。並んでるnext5の瓶がいいね。


最終的にお酒を搾る機械。左側は上から圧縮して、右側は横から圧縮するタイプ。一般的には、上からのタイプは吟醸酒とか高級な酒用としている蔵が多いようだが、搾る時間がかかるため、この間に品質が変わってしまうことがあり、今では、全ての酒を横からのタイプを使っているとのこと。常識にとらわれず、結果で判断しているんですね。


米の用水から、酒を醸し、蔵内の清掃まで全てが仕込み水を使用、ある意味、凄く贅沢。


社長の山本さん、お忙しい中、ありがとうございました!

酒蔵めぐり(14) 白瀑・山本(1)


秋田の若手酒造り集団next5にも名を連ねている山本合名会社、次々と話題の酒を送り出し、現在注目度抜群の蔵。


手前が自社田。奥に小さく蔵が見える。仕込み水を使って無農薬で米の栽培から酒の仕込みまで、全てを白神山地の恵みの水で醸している。当日はたまたま社長の山本さんがいらっしゃって、直接お話しを伺うことができた。


これは米の乾燥機、自社で乾燥までやらないと納得できる品質を保てないという。


そして精米機、自社栽培した米を乾燥させ、精米して、酒にする。まさに酒造りの理想を追い求める。


まるで工場のように広い。かつて、普通酒を大量に作ったいた頃の名残りだとか。無洗米にする機械、洗米機など新しい機械があちこちに置いてある、省力化という面もあるだろうが品質を均質に保つためのようだ。


麹室、かつては麹蓋を使って麹を作っていたとのことだが、やはり品質を考えて一から見直したとのこと。常識にとらわれず、一つ一つ事実を基に作り方を変えていく、その態度にただただ感心。

次回へ続きます。

酒蔵めぐり(13) 喜久水酒造(2)


秋田県能代市、市街地の真ん中にある喜久水酒造、全国新酒鑑評会で金賞を何度も受賞している実力のある蔵。


食べる米と同様に精米した米を洗うが、酒の場合には、甑(こしき)を使って米を蒸す。


蒸した米を冷ました後に麹を作る。これは麹を作るというか面倒を見る機械、この機械を使うことにより手作業で作るよりも、安定した品質を保てるようになったとのこと。


酒蔵というと、タンクの中の醪を櫂棒でかきまぜて、という風景が浮かんでくる。このタンクで酒を発酵させたり、保管したり。タンクひとつで1.5トンの仕込みができるそう。


できたお酒を搾るのは、酒を袋に入れ、上や横から圧縮して搾るやり方が一般的だけど、真ん中に見える銀色の機械は遠心分離で搾る装置、なんか凄そう。


できたお酒は、瓶詰めして、ラベルを貼って、出荷して、と最終段階。大吟醸から普通酒までラベルは多岐に渡るが、酒に色がついているわけじゃないし、当然、貼り間違いは許されないしで緊張を強いられるだろう。


喜久水では焼酎も作っていて、これは焼酎を蒸留する機械。


出来た焼酎を樽で貯蔵している。

トンネルで熟成させた酒、なんか旅情をかきたてられる…。
首都圏ではあまり見かけないけど、実力のある蔵なので見つけたらぜひ買って欲しいと思う。

酒蔵めぐり(13) 喜久水酒造(1)


秋田県能代市にある喜久水酒造さんを訪問、その前に、製品を廃線になったトンネルで保管している、ということで奥羽本線鶴形駅近くにあるトンネルへと向かう。


蒸気機関車が走り抜けていたトンネルには煤がついていて歴史の重みを感じる。トンネル内は年間を通じて13~14度に保たれており、温度変化を嫌う日本酒の保管には最適なのだとか。扉を開けるとひんやりとした空気が。


このトンネル、なんと登録有形文化財に指定されている。トンネルで日本酒を保管するというのは、ワインをトンネルで熟成させる、ということにヒントを得たのだとか。トンネル内にお酒を預け、20年間保管して子供の成人のときに一緒に飲む、なんてこともできるらしい。日本酒の20年古酒、どんな味なんだろう。


トンネルの横に国鉄時代の車掌車も保管されている。その後ろ側に、奥羽本線の線路がある。


車内は座敷に改良されている。車掌車好きの血が騒ぐけど、ここに泊まるのはちょっと怖いな。


トンネル見学のあと、能代の町中にある蔵へと移動。これは精米機、酒用の米を50%以下まで削れば大吟醸、50~60%なら吟醸クラスと、削る量によって規格も変わってくる。

以下、次回へ続きます。

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